色鮮やかなチューリップたち

となみチューリップフェアに行ってきました。100万本ものチューリップが咲く、春のお祭りです。
富山は全国有数のチューリップの産地で、富山でしか見ることのできない珍しいチューリップもたくさんあると聞いて、期待は膨らむばかり。
って、そこまでチューリップが好きなわけではないんだけど。。なぜか、去年からずっと行ってみたかったんです。


城端線で寝てしまい、砺波駅を乗り過ごすというトラブルはあったけど、何とか砺波に到着。
入ってみると、視界いっぱいに色とりどりのチューリップが咲いていて、本当にきれいだった。
赤、黄色、ピンク、紫…本当にいろんな色のチューリップがあって、見ているだけで楽しい気持ちになりました。
どんなに色彩豊かな絵画よりも美しい。そう思ってしまいました。


このほか、物産館のようなとこや屋台で、富山の食べ物も楽しめた。チューリップも素晴らしかったんだけど、食べ物も素晴らしい。
まずは、砺波地方の地酒「成政」の原酒を試飲したところ、アルコール度数20度と強い酒にもかかわらず、すっきりとして飲みやすく、思わず購入してしまった。隣の店では、ほたるいかの沖漬けを試食させてくれた。これも最初は「観光客相手の土産もんだろー」ってなめてたけど、あまりの美味しさにこちらも購入。。屋台で食べた五平餅も美味しかったし、「花より団子」と言われても仕方ないくらい楽しんでしまいました。
あ、あとは、地元の乳業者が作っている「まると牛乳」も思い出の味になりそうです。牛乳飲んでいるだけで幸せを感じられるって素晴らしいです。一緒に行ってくれた彼女に感謝。


花の美しさを改めて実感。オランダ人もバブルおこしちゃうわけだよ。
来年もまたどこか、お花の祭りに行きたい。