社会保障制度って??

社会保障制度ってのがいまいちよくわからない。プライマリーバランスを実現するためには、社会保障費を抑制することが肝みたいで、よく新聞記事になってはいるがよくわからない。
以下、うぃきぺでぃあより。

社会保障の部門

日本の社会保障制度は社会保障制度審議会(現:経済財政諮問会議社会保障審議会)の分類によれば、主として社会保険・公的扶助・社会福祉・公衆衛生及び医療・老人保健の5部門に分れており、広義ではこれらに恩給、戦争犠牲者援護を加えている。

社会保険
o 医療保険、年金保険、労災保険雇用保険介護保険

各自が保険料を払い、各種リスクの保障をするというシステムである。原則として強制加入の相互扶助制度である。

公的扶助
o 生活保護

生活に困窮する者に限り、国が最低限の生活の保障をし、自立を助けるシステムである。
社会福祉
o 老人福祉、障害者福祉、児童福祉、母子福祉

社会生活をする上で立場が弱かったり、ハンディキャップを持っているものを援助するシステムである。
公衆衛生及び医療
o 感染症対策、食品衛生、水道、廃棄物処理

国民が健康に生活ができるように、外因病や生活習慣病の予防や早期発見を目指すシステムである。

老人保健(2008年4月1日より後期高齢者医療制度に)


ポイントは、それぞれ財源がどこでどのように支出されているか。いちいち調べるのは面倒だから、何か本を読んでみよう。