今週の東洋経済

表紙の「教養こそ力なり」という文句に惹かれて手に取りました。
まがりなりにも教養学部出身なので、教養という言葉には弱いんです。
教養とは何か、という点については色々考え方がありますが、とりあえず、知識が必要条件であるのは間違いありません。必ずしも十分条件ではないと思われますが。

本誌では、「教養人になるための王道は読書」ってことで、科学、経済、歴史、日本などのテーマ別に本が紹介されていて、いくつか気になる本があったので、メモ。

科学

  大学のとき認知科学を学んでいたので、復習がてら久々に脳科学の本を読んでみたい。

  UCバークレーにおける文系向けサイエンス入門。生きていくのに必要最低限の知識がつきそう。

経済

  タイトルそのもの、お金の歴史。お金は不思議。

歴史

  アジアの大まかな流れ。巨視的にみるのは大事です。

  米国のエリートたちが、なぜベトナム戦争に突っ走ったのか。