ボストン美術館展に行きたい。

東京国立博物館で開催中の「ボストン美術館 日本美術の至宝」がかなり気になってます。なかなかお目にかかれない名品が多いので、期間中に絶対に観にいこうと思っています。

ボストン美術館には、フェノロサ岡倉天心のコレクションに加えて、ピゲロー・コレクションという質量ともに圧倒的な日本美術が所蔵されています。何年か前にも、このコレクションの一部が日本に来ていた気がするけど、今回の東京国立博物館の展示は、レベルが違います。

見所は多すぎるので、詳しくは展覧会HPを見てほしいのですが、個人的には等伯の龍虎図だけは絶対に観たいです。一昨年に、長谷川等伯展に行って以来、すっかりファンになってしまっています(2010年3月15日の記事)。

そんなこんなで日本美術熱が高まっており、コンビニで、日本美術の特集がされた雑誌をついつい買ってしまいました。なんとこれ一冊で、飛鳥仏から現代美術家松井冬子さんまで駆け抜けてます。コーヒー片手に、さらっと、日本美術の歴史を振り返ることが出来ました。等伯のほか、円山応挙伊藤若冲あたりも気になるところです。

CARTA (カルタ) 2012年陽春号 2012年 04月号 [雑誌]

CARTA (カルタ) 2012年陽春号 2012年 04月号 [雑誌]