労働経済学入門を読んだ

労働経済学的な興味は、以下の4つ。とりわけ、今はフィリップス・カーブに興味があります。フィリップス・カーブといっても色々あるんですね。整理してみたいと思います。

  • 景気と雇用指標の関係(日本における労働調整)
  • 人口減少で働き手の不足が言われる一方で、なぜ若者の失業率は高いのか。若者の失業率の高さは、摩擦的なものなのか構造的なもののか。
  • フィリップスカーブは日本でも成立しているのか?成立していないとすれば、日本のどのような労働慣行が影響しているのだろうか?
  • ストルパー=サミュエルソンの定理。グローバル化が賃金に与えた影響を知りたい。